科学技術社内?穴場すぎるポップな海外雑貨店、浅草橋「ギフト・トライン」(AD)

浅草橋にポップでかわいい海外雑貨を扱うお店がある。そこは看板も案内もない、知る人のみぞ入店できる、「科学技術社」という会社内の一室……。

今回は、ポップでカラフルな雑貨(主にヨーロッパ)を扱う「ギフト・トライン」へやってきたよ。なんだか謎だらけのお店だけど、お眼鏡に叶うカワイイものを求めて、本日も『ゆーこあらが浅草橋を歩く。』スタート!

誰でも来店OKの海外雑貨店「ギフト・トライン」

「ギフト・トライン」は海外雑貨のお店。浅草橋駅から徒歩5分、柳橋エリアの㈱科学技術社のオフィスの一角にあります。母体である㈱科学技術社は、昭和18年に学会誌の広告代理業からスタート。記念品やノベルティの事業もしています。

ノベルティは海外製品に特化し、社長がヨーロッパに買い付けに行っています。「ギフト・トライン」は、そこで見つけてきた素敵な雑貨を取り扱っているのです。

特に看板も出ていないので、知らないとまず入ることもないのですが、ここは誰でも来店OK。気軽に入ってみましょう。沢山の商品の中から、今回はUKOARAが欲しくなってしまったもの、購入したものをピックアップしました。

1.BenElke(ベン・エルク)社のオイルクロス雑貨

BenElke社はオーストラリアのブランド。カラフルなメキシカンオイルクロスを使ったテーブルクロスやランチバッグ、ビーチトートバッグが激しくかわいい!お弁当生活や、ピクニックが楽しくなる柄だね。布の組み合わせもいい。

2.廃材を利用したGLOBE HOPE(グローブホープ)の雑貨

フィンランドのGLOBE HOPEは使われなくなったカーテンやドレス、垂れ幕などを再利用して新たに商品として世に送り出しているエコなブランド。どれも1点モノで、ロシアやヨーロッパを感じられるテキスタイルばかり。

ドイツ軍の洗濯袋にレースのハンドプリントをした生地や、レースのテーブルクロスを利用したがま口も素敵。

垂れ幕広告を再利用したトートバッグも全て1点もの。宝探し感覚で楽しんでね。

3.PoulWillumsen(ポールウィルムセン)社のキーホルダー

デンマークのPoulWillumsen社のキーホルダーはヘルメットやリンゴ、お家の形がかわいい。はっきりとした色合いもデンマークらしさを感じる。

黄色いヘルメットかぶってみた

黄色いヘルメットかぶってみた

4.Scandinavian Bookmarks(スカンジナビアンブックマーク)社の動物しおり

沢山並んでいる動物の顔。これはなんとブックマーク。牛革で作られたブックマークは本の上からちょこんと顔を出しているのがかわいい。ドイツのメーカーScandinavian Bookmarks社のもの。

5.Linden(リンデン)社のバッグクリップ

いくつあっても嬉しいのは、お菓子やパンの袋を留められるバッグクリップ。なんと、レンジや冷凍庫もOK。スウェーデンのLinden社製なのでスウェディッシュカラーを購入!

『浅草橋を歩く。』編集長が購入したのはインク瓶のような鉛筆削り。これ、おしゃれ~。

その場で名入れができるサービスも!

ギフト・トラインでは、革製品などに名入れサービスもしています。今回は、イタリアのReflexaのカラフルなノートに名前を入れてもらいました。

まず、入れたい文字と文字の色(金か銀)を選びます。文字は日本語もできないことはないけど、ローマ字がおすすめ。

パソコンに入力して機械で文字を作っていきます。1つの商品につき10分くらい。

出来上がり!ネーム代は440円。その場でオーダーできるので、ちょっとしたプレゼントにもおすすめ。

かわいく包装してもらったよ、これは嬉しい!

ギフト・トラインへのアクセス

ギフト・トラインはJR浅草橋駅から徒歩5分。柳橋大川端通り沿いに赤いポストが見えたらその向かいのビルの4F。入り口は正面ではなく横にあります。

エントランスの中にある「科学技術社」の郵便受けが目印。エレベーターで4F まで上がってください。UKOARAイチオシのギャラリー&カフェ「ルーサイトギャラリー」にもほど近いので、はしごするのもおすすめ。

知らなければ入れない、知ってしまったら行かずにはいられない「ギフト・トライン」。ちなみに“トライン”とは、社長の得意なホロスコープで使われる三角形(大吉の位置関係)を意味する言葉。お気に入りの雑貨に出会えてしまうかも!お気軽に遊びに行ってみてね。

一部で超話題のホロスコープカレンダーも取り扱ってます。

一部で超話題のホロスコープカレンダーも取り扱ってます。じつは、このカレンダーは社長自ら手がけているんだとか。

今回取材に協力いただいた松本さん、湯上さん、松本社長とパチリ。ありがとうございました!

今回取材に協力いただいた松本さん、湯上さん、松本社長とパチリ。ありがとうございました!

ギフト・トライン公式サイト

文・撮影:ゆーこあら