アパホテルといえば、グループで数百のホテルを持つ超有名ホテルの1つです!
いろいろなエリアでアパホテルを利用していますが、サービスや部屋の綺麗さなど、とても安定している印象が強いホテルです。
また、ニーズが高まるシーズンには遠慮なく高くなりますし、普通の土日なら急に安くなったりと、繁忙期を外せば「安い価格できれいなホテルに泊まれる」ってこともあるので、価格はチェックしておいた方が良いでしょう!
さて、今回宿泊してきたのは「アパホテル浅草蔵前」のセミダブルルーム。
大江戸線・浅草線の蔵前駅から徒歩数分のところにあり、観光スポットへアクセスは抜群!さらに、最上階には大浴場&露天風呂があるんですよ!
旅の拠点にぜひどうぞ。
目次
1部屋何人まで泊まれるの?
再掲になりますが、今回は「セミダブルルーム」に宿泊してきました。
近年、日本でも「1部屋の金額」で表示されており、ほとんどの場合が「1部屋の料金」と「その部屋に泊まれる人数」が決められています。
この日の料金は「1.3万円」で、大人2名まで宿泊可能。逆に、1名でも1.3万円かかることになります。
また、未就学児については「添い寝」という扱いになるそうなので、料金はかかりません。
- 1名の宿泊費:1.3万円
- 大人2名の宿泊費:1.3万円
- 大人2名+未就学児1名:1.3万円
- 大人1名+小学生以上1名+未就学児:1.3万円
- 大人1名+未就学児2名:??(たぶん1.3万円のはず)
同じ宿泊費でも、部屋のタイプによっては同じ金額で泊まれるパターンが変わってくるので、予約の前によくご確認を!
※価格については、今回のセミダブルルームに限ります。最新情報は、公式ページをチェックしてみてください!
ちなみに、アパホテルではチェックイン・チェックアウト・清算・領収書発行などすべてマシーンで出来るようになっているので便利です。
ただ、アパホテル非会員の場合、他社の予約サイト(アパホテル公式以外)で予約している場合には、一度フロントで受付が必要になります。
セミダブルルームをチェック!
たぶん、1名~2名で利用できる部屋になるので一番需要が多い部屋なんじゃないかな?部屋自体は決して広いわけではありませんが、安い泊まるのであれば「広さ」よりも「設備」をチェックしていきましょう。
ちなみに、清潔さという意味ではベッドも床も気になる部分はありませんでした。
机と椅子は、十分なスペースがある!
私は、旅先でもパソコン作業をすることが多いので机と椅子をよくチェックしています。最悪椅子はどうにかなるとして、机が広いのは何かと便利なんです!
これだけ横に広ければ十分作業ができますし、荷物やドリンクなども置くことができるのでいいですね。
また、細かい部分ですが空気清浄機・加湿器などが置いてある部屋も増えてきていますのでありがたい限りです。
ちなみに「ホテルの冷蔵庫あるある」として、冷蔵庫の電源がOFFになっていて自分でONにしないといけないホテルが多いです。部屋に入ったら、まずは冷蔵庫をONに・・・!
備品をチェック
消臭剤・消臭スプレーは、もはや必須アイテムといっても過言ではないでしょう。
旅行にせよ出張にせよ、ホテルに泊まるということは必ず洗濯物が出るということ。上着やボトムスは簡単に洗えないので、こういったスプレーで可能な限り清潔に保つことができます。
市販のものが置いてあるケースが多い中、アパホテルではオリジナルブランドのスプレーが置いてありましたよ!
ハンガーはほとんどのホテルで用意がありますが、太さのあるハンガーが置いてあるホテルって意外となかったりするんですよね!
ジャケットやシャツは、この手のハンガーがあると非常に助かります。
また、個人的には「コップが紙コップ」であることがおすすめポイントだったりします。一般的には、ガラスのコップとコーヒーカップなどが置いてあると思いますが、基本的には再利用。
別にそれでもかまわないんですが、紙コップがあるのであれば絶対にそっちの方が良いですよねぇ。しかも、1つずつ包装されているのがすごい!
充電用のUSBケーブルのレンタルあり!
不覚にも、スマホの充電用USBケーブルを忘れてしまいアワアワしながらフロントに電話。無料でレンタルできるとのことなので、忘れてしまったとしてもすぐにコンビニなどで購入しないようにしましょう!
その他、本当に困ったらフロントの方が相談に乗ってくれますので、何かあればご相談を。
バスルームをチェック!
ユニットバスタイプではありますが、独特な形をしているこのバスタブが良いんです。長さはありませんが幅があるので予想以上にのんびり入ることができます。
大浴場があるのでそちらもお勧めですが、大浴場が苦手な方も多いですよね。そんな方にもとっても良いんじゃないかと思います。
アメニティまわりも十分な品ぞろえ。特に歯ブラシは、ほかのホテルよりもしっかりしてるんじゃないかな?
気になる点もある
それは「コンセントの数」です。机に1つ、ベッドヘッドに1つあるので最低限の部分はOK。ただ、2名以上ならスマホが2台かもしれないし、カメラを充電したり、タブレットやPを充電したりと、1か所に2つコンセントがあれば便利ですね!
荷物に余裕があれば「たこ足」を持っていくことをお勧めします。
また「USBの挿し口」を用意しておいてくれると「USBは持ってるけどアダプタの部分がない!」という人にも優しいかも。
12階の大浴場へ!
大浴場は、撮影禁止ですので画像を控えさせていただきます。
アパホテル浅草蔵前の大浴場は、広くはないんですが隅田川沿いにある露天風呂が特徴的ですかね!
洗い場は、たしか4つしかなかったのかな?人数が多いとぎゅうぎゅうになりかねないので、早い時間帯に入ることをお勧めします。
しかしながら、足をこんなにも伸ばして入れるっていうのは、本当に最高ですよねぇ。旅の楽しさの1つといえるでしょう・・・!
まとめ
安定のアパホテルは、やはり安定のクオリティでしたね。価格変動がはっきりしているので、連休や長期休暇以外で旅・出張をされる方がいれば、まずは価格をチェックすることをお勧めします!
店舗情報
「アパホテル浅草蔵前」 営業時間:年中無休 チェックイン:通常15:00から チェックアウト:通常11:00まで
文・写真:アルク