浅草橋駅西口から徒歩1分の場所にある「Le Marais (マレ)」。
フランス・パリの歴史的地域でありパリでも有数のアートギャラリーが集まる「マレ地区」にちなんで名付けられたお店では、カジュアルフレンチをテーマにしたフランス料理を楽しむことができます。
マレのシェフは、なんとフランスの三つ星レストランを経て現在に至るので、本格的なフランス料理を楽しめることでしょう!
さて、今回はこの「マレ」のランチをいただいてきました。
価格もお手頃で、贅沢なランチを食べることができると思います!
お洒落な空間で、お洒落なランチを楽しみましょう。
テイクアウトやマルシェも展開中!
マレのランチは、よりカジュアルな「洋食」を展開していて、肩肘張らずランチを楽しめるのが特徴です。とはいえ、トロトロな牛タンや厚みのあるビーフカツレツの旨さたるや。
ランチメニューは頻繁に更新されるということですので、最新情報は公式ページやインスタグラムをチェックしてみてくださいね!
ちなみに、テイクアウトはもちろん Uber Eats にも対応しています。Uber Eatsでは、店内メニューの他に限定メニューも展開しているそうなので、要チェックです!
(後日、編集部でも注文予定!)
また、現在はコロナ禍で困っている生産者さんの野菜やそれらを使った惣菜、特製サンドイッチ、バゲット、ランチボックスなどの販売を行なっています!
通常は土日のみの開催となるそうですが、現在は平日も展開しているので覗いてみてください。
この投稿をInstagramで見る
取材した翌日の2月3日からは「北海道フェア」を開催中です!
店内をチェック!
店内は、窓が多いので明るい雰囲気に。椅子やテーブルの色合いもあって落ち着いている雰囲気もありますが、タイルを使った壁や飾られている絵を見るとアートな感じも。アートギャラリーが集まるマレをイメージしているのかな?
そして、スタッフの方々も、とってもカジュアルなので居心地が良かったです!
店舗の入口や店内には消毒液が設置されており、窓が多いので換気もされていました!非接触体温計の設置もあるようなので安心して食事を楽しめると思います。(新型コロナウィルスへのお店の取り組み状況を店内に掲示しているとのこと)
贅沢なマレのランチをチェック!
この日は、ランチメニューから「ビーフカツレツ(1,200円)」「牛タンカレー(1,000円)」「本日のパスタ(1,000円)」の3品を注文(※全メニュー税込み価格)。
お肉を含むランチで一番気になるのが、なんといってもその量なんですよ。「味は美味しいんだけど、量が少ない」なんてこともありますよね? マレのお肉料理に期待しましょう……!
また、限定5食ではありますが「お子様プレート」も提供しているので子連れもokです。
ベビーカーでも来店が可能とのことで、やはり、それはお店の広々とした空間がなせるわざですね。お子さん連れでも気兼ねなく食べられる飲食店は限られてはきますので、これはとてもうれしい情報です。
厚みのあるビーフカツレツ
牛肉の中でも特に柔らかいリブロースを使ったビーフカツレツが、想像以上に厚みがあったのでテンションが上がります! さらに、お肉の中心部に少し赤みが残る程よい揚げ加減でお肉の旨味を楽しめました。
これは美味しい。
お肉としても美味しいですが、特筆すべきはデミグラスソースかなぁ。お肉との相性抜群ですね。
サクッとした食感を楽しみつつ、ソースが染みて少しふやけた部分の旨味たるや。
牛タンカレー
全体的なボリュームは決して多いわけではありませんが、それ以上に牛タンの仕上がりに満足度が高いです!
大きめの牛タンが2つ入った特製カレーは、スパイシーさよりも旨味を優先したというか。優しい味わいと柔らかい牛タンの組み合わせでご飯が進みます。
食材を考えると、これもビーフカツレツと同様に1,200円くらいのイメージでしたが、1,000円だったとは……。
本日のパスタは「ボロネーゼ」
お肉をたっぷり使ったボロネーゼ。他の2品の印象が強かったので控えめに感じますが、美味しくいただきました! ほかのパスタも気になります!!
日替わりになるので、詳細はスタッフに聞いてみてくださいね!
まとめ
個人的なおすすめは、お肉料理。どちらの料理も思っていた以上にお肉に厚みがあったので、食べ応えがありました!
ディナーでどんな料理が出てくるのか楽しみになるランチメニューだったと思います!
写真/文:アルク