2019年6月1日に正式にオープンした「浅草橋を歩く。|浅草橋エリア人気スポットガイドブック」。総記事数も200記事を超え、月に数万人の方がサイトに訪れてくれるようになりました!
これも、取材にご協力いただいた皆様をはじめエリアの方々のご協力あってのことです! 本年も大変お世話になりました。
さて、問屋街として発展してきた浅草橋及びこの近郊エリアは、モノづくり体験はもちろんのこと昔ながらの食事処や新しいお洒落なエリアなどが入り混じるエリアでもあります。
2020年は、本記事を含め118記事。年間総合人気ランキングをご紹介いたします!
目次
10位:浅草橋で70年の老舗お肉屋さん。
惜しまれつつも閉店となってしまった、「埼玉屋」のランチ弁当レビューがランクイン。
ボリューム満点のごはんの上にたっぷりとやきとりが敷き詰められた「特上ミックス重」は、編集部を虜にしました。
編集部員に、「飾らない美味しさとこの雰囲気は、浅草橋の宝だと言っても過言ではない。」とまで言わせたお弁当が食べられないことが残念でなりません……。
【閉店】「埼玉屋」浅草橋で70年! 地元の人に愛され続ける老舗の焼き鳥に舌鼓……9位:革のことなら「And Leather」へ!
ビギナーからマニアまで、多彩なニーズを満たすことができる「And Leather」の店舗の特徴をまとめた記事。
本サイトでも、モノづくりやハンドメイド関連の記事は安定して人気コンテンツなんです!
まさに浅草橋らしい記事がランクイン。来年も、さまざまな〝ものづくり〟店を取材できればと考えています。
革のことなら「And Leather」へ!店舗の特徴とあわせて一挙紹介8位:ワンコインのふわとろオムライス!
毎日来ても飽きない日替わりメニューが地域の人々に大盛況の「キッチンカー シト丸」。
普段は、バッグを中心に服飾雑貨を取り扱う「MJ next」さんの事務所兼ワークスペースなのですが、ランチタイムにはお弁当屋さんに早変わり! コロナ禍に、この状況をどうにかしなければ! と想い立った社長が東奔西走してスタートさせました。
ランチをふるまってくれるのは、なんと、そんな敏腕社長と、ここで働いているデザイナーのおふたりです。
社長手作りの“ふわとろオムライス”がワンコインで! 大人気の「キッチンカー シト丸」ランチに舌鼓♪7位:ボリュームたっぷりのバインミー!
アジア系のお店が密集し、バインミーの激戦区と言われる高田馬場に本店を構える「バインミーゴーゴー」の2号店が浅草橋へ!
ワンコインの美味しいバインミーに加え、お店人気No.1の「ブンボーフエ」もお勧め。米粉の麺と牛肉を用いた料理で、ベトナムを感じること間違いなし!
ボリュームたっぷりのバインミーが楽しめる!ベトナム料理屋「バインミーゴンゴン」6位:ルーズリーフ専門店「Stitch leaf」潜入レポート!
オリジナルバインダーを作ることができるルーズリーフ専門店「Stitch leaf」に、人気漫画家・イラストレーターのまつざきしおりさんと編集部が潜入!
まつざき先生曰く、「ほわんとした優しい雰囲気が素敵なご夫婦がされているお店です( ´∀`)」とのこと。先生の絵柄ともマッチした素敵な記事になっています。
「まつざきしおりの浅草橋歩き大作戦」No.4 潜入! ルーズリーフ専門店「Stitch leaf」5位:「花楽堂 -HANARAKUDO-」で花束を!
毎朝、店主の嶋田さんが生花市場から選んできているという生花たち。何よりも花そのものが持つ良さを、最大限に魅せるのが役目なんだとか。
花束を長く楽しむ方法なども教えていただき、お花に興味ある方は是非読んでみてください!
今後は編集部も、何かのお祝い事の際には、花楽堂さんにお願いします!
浅草橋にはかつて花市場があった!?その名残をほのかに香らせる「花楽堂 -HANARAKUDO-」で花束を!4位:浅草橋で台湾スイーツ!
独特な台湾雑貨が飾られた、レトロな雰囲気がたまらない「台湾茶房 家豆花(ジァードウファ)」。
豆花だけでなく、愛玉子(オーギョーチ)や魯肉飯や雞肉飯といった食事メニューも楽しむことができます!
Twitterでこのお店のことをつぶやくと、「いいね!」がたくさんつくほどの人気店!
本場の味をぜひ!
本格的!台湾南部のスイーツ&グルメ 浅草橋「台湾茶房 家豆花」3位:幻の洋菓子店「ルグッテ/Le Goûter」
週に2日しかオープンしない、浅草橋が誇る幻の洋菓子店「ルグッテ/Le Goûter」。電話予約ができるようになる前までは、オープン前には必ず行列ができていたほどの人気店なんです!
基本的にはテイクアウトですが、すぐ近くにあるダイニングカフェ「Uchinomi-dining SO」では、ルグッテさんのお菓子の持ち込みがOK。ドリンクと一緒にぜひ。
木、金だけの幻の洋菓子店・浅草橋「ルグッテ/Le Goûter」2位:東京で唯一の函館味噌ラーメン!
記事公開後、なんと2日間で2位にランクインした「麺屋のろし」。確かに、この写真を見て食べたくなった方も多いはずです……!
函館味噌ラーメンというのは、私共で開発した「東京の人向けの新しい北海道ラーメン」のかたちなんです。私は函館出身ではありませんが、函館にある「麺屋狼煙」に行き、函館塩ラーメンの修行を積みました
と店主。東京で唯一の「函館味噌ラーメン」をご堪能あれ。
東京で唯一”函館味噌ラーメン”が食べられるお店「麺屋のろし」に、函館男児が行ってみた1位:テイクアウト・デリバリーができるお店まとめ
浅草橋周辺でテイクアウト・デリバリーができるお店をまとめました。2020年は新型コロナウイルス感染症拡大の影響もあり、ライフスタイルやビジネススタイルが変わった方も多いのではないでしょうか。コロナ禍の初期のころに急遽まとめたのがこちらの記事なのですが、堂々たる1位を獲得したということは、それだけどの町でも「テイクアウト」需要があったということなのでしょう。
もし、我々が公開した「テイクアウト・デリバリーができるお店まとめ」という記事が、このエリアで働く方々のランチ情報として、お役に立てているのであれば幸いです!
▼ちなみに、1位の記事情報は当時のものなのですでにテイクアウトをやめているお店もあります。以下は、編集部がその後も毎日テイクアウトできるお店を探して、100店舗を達成した際の関連記事。「浅草橋テイクアウトマップ」も掲載しているので、ぜひ、こちらで自分好みのお店を探して、「浅草橋でテイクアウト」してみてください!
祝100店突破!! 「#浅草橋でテイクアウト」ができるお店はこんなにいっぱい!編集長より
2019年6月に、地域メディア「浅草橋を歩く。」をオープンしてから、約1年半が経ちました。運営会社である伊勢出版での本業を疎かにしているわけではないですが(笑)、取材を始めてから、日を追うごとに町の魅力にハマっていき、「浅草橋愛」が沼化していっているのも事実です。
今年の記事ランキングベスト10を振り返ってみて、飲食店だけでなく、〝ものづくり〟の町としての「浅草橋」の側面も垣間見ることができて、「これが浅草橋だ!」と、世界中に向けて発信できる記事が出揃っているなと感じています。
もちろん、200を超えた記事のどれもこれも、「浅草橋」の魅力を語る上で欠かせない記事となっていますので、「浅草橋」という町に興味をもっていただけたならば、ぜひ、サイト内を回遊しまくっていただきたいです。
来年も引き続き、「浅草橋を歩く。」していきますので、情報を提供してくれる方、一緒に町を歩いてくれる方、取材に来てよーというお店や会社様、いつでも問い合わせフォームからお声がけください。
Twitter&Instagramもありますので、そちらもぜひともフォローよろしくお願いします!※そちらからのDMでも全然ウエルカムです☆
Twitter https://twitter.com/asakusabashi_
Instagram https://www.instagram.com/asakusabashi_walk/
最後に、このサイトが、少しでも町活性化の一助となれば幸いです。
2020年12月29日、年末校了に追われる編集部にて
「浅草橋歩く。」編集長:伊勢 新九朗