浅草橋駅から蔵前方面に4分、須賀橋交差点を隅田川方面に曲がったところにある「WESTSIDE COFFEE」。2020年9月に浅草橋の地にオープンした、instagramでも人気のカフェです。今回、HI-CONDITIONの店長にオススメされてやってまいりました。くいしんぼうライターちえこじが、話題のプリンもいただいてきましたので、その様子をご紹介します。
目次
COFFEE×LOBBY、毎日飲みたいコーヒーがここにあります
店に並ぶたくさんのコーヒー豆は、オーナーがこのお店で自ら焙煎しているこだわりのコーヒー。豆の煎り方で香りも変わってきます。豆は浅く煎ったものが多く、さわやかに飲めるのが特徴。店長のこだわりで、豆の個性を伝えつつ、〝毎日飲めるコーヒー〟をコンセプトに飲みやすいコーヒーを提供しています。
WESTSIDE COFFEEの上にはホテルがあり、そこのロビーのように使ってほしいという思いがあるといいます。実際に、ホテルに泊まった人や近所に住む方が幅広い年齢で利用しています。
丁寧に入れてくれるコーヒー。いい香りに包まれて、とても癒される空間です。
私は、人気のカフェラテをアイスでいただきました。苦味が強くなく、さわやかで飲みやすく、人気納得のおいしさでした!
朝8時からオープン!出社前にも一杯のコーヒーを
飲みやすくおいしいコーヒーは、1日のはじまりにぴったり。朝8時のオープンに合わせて、出勤する途中に寄って一杯飲んでいく人も多いようです。
取材した日も午前中に伺いましたが、朝の常連の方がコーヒーをテイクアウトする姿を見かけました。
フードメニューにはトーストもあるので、おいしいコーヒーと、軽くトーストを食べることもできます。ぜひ、モーニングとしても寄ってみてください。
Instagramでも大人気!甘さ控えめのプリン
コーヒーと並んで人気なのが、特製のプリン。固めで甘さ控えめ、カラメルは苦めのプリンは、プリン好きにはもちろん、ふだん甘いものをあまり口にされない方まで幅広く人気があります。
見た目がまさに王道のプリンで、フォトジェニックなこともあり、ついSNSにも投稿したくなる可愛さ。実際、instagramでも、お客さんが撮影したコーヒーと並ぶプリンの可愛い写真をたくさん見かけることができました。
WESTSIDE COFFEEのコーヒーが飲める場所をご紹介
WESTSIDE COFFEEのコーヒーは、WESTSIDE COFFEEの店舗はもちろんのこと、WESTSIDE COFFEEという名前ながら、この東東京、浅草橋の地で交流がある浅草橋周辺のカフェなどで飲むことができます。(ちなみに、WESTSIDE COFFEEの店名は、オーナーのお名前(西方/ニシカタ)に由来しているそうですよ! 東にあるけど、WESTSIDE COFFEE、覚えやすいですね!)
鳥越神社前にあるカフェ「TORIGOE T」、今回つなげてくれた「HI-CONDITION」にて、WESTSIDE COFFEEのコーヒーを飲むことができます。その店に合わせて焙煎しており、それぞれのお店のオリジナルコーヒーが飲めるのだそうです。
浅草橋散策をしながら、いろいろなお店で、ぜひコーヒーを楽しんでみてください!
近所の人も、浅草橋に遊びに来た人も。老若男女が集う場所
取材をしている間にも、常連の方からはじめて訪れる方まで、さまざまな方がコーヒーを飲みに訪れていました。カフェインレスのコーヒーもあるので、妊婦の方もコーヒーを飲むことができます。お子さんも大歓迎とのこと、親子でくつろげる空間です。その空間を作っているのは、おいしいコーヒーとフード、そして、丁寧な接客です。心を込めて入れるコーヒー、お客様への気配り、最後までしっかりとお見送りをする姿。WESTSIDE COFFEEに人が集まる理由がここにありました。
美味しいコーヒーを飲みに、東東京・浅草橋の「WESTSIDE COFFEE」へ!
WESTSIDE COFFEE(ウエストサイドコーヒー)
住所 東京都台東区柳橋2-16-16 1F
お問合せ先 080-7367-4853
営業時間 8:00~17:00
取材・文/ちえこじ
撮影/伊勢 新九朗