[総合移転]マスキングテープ&バースデーグッズの品揃えは全国屈指! 「シモジマラッピング倶楽部」でファンシー雑貨を大人買い♡

浅草橋に数あるシモジマグループの店舗の中で、ひときわ異彩を放つお店『シモジマラッピング倶楽部』。実はこちら、筆者が浅草橋を訪れる度に必ず訪問する超おすすめ店なのです。

本記事では、「どういった点がおすすめなのか」「どんなアイテムが揃っているのか」を、他のシモジマ系列店と同様、フロアマップ形式でご紹介いたします♪

※ラッピング倶楽部は、2023年6月30日をもって閉店、シモジマ浅草橋本店と統合いたしました。

超駅近の大人も子供も楽しめるファンシーショップ♪

『シモジマラッピング倶楽部』があるのは、浅草橋駅東口から徒歩10秒の場所。浅草橋に縁がある方なら、一度はこのポップな外観を見たことがあるのではないでしょうか?

「皆さん、親しみを込めて〝駅前店〟と呼んでくださっています。このお店の正式名称は『シモジマラッピング倶楽部浅草橋店』。10年ほど前に『シモジマギフトラップ館』という名前でオープンし『キャナエル』などの名称を経て、3年ほど前に現在の店名になりました」

今回お店を案内してくれたのは、『キャナエル』時代から店長を務めている内藤馨さん。それでは早速、内藤さんに店内をガイドしていただきます!

1F /マスキングテープ・雑貨のフロア

まずは、1階奥のこちらのコーナーをご覧ください。これ、ぜ〜んぶマスキングテープ!!
「近年のマスキングテープブームに応じて、ありとあらゆるバリエーションのマスキングテープを取り揃えています。全国1位の品揃え……と断言はできませんが、国内トップクラスの品数をご用意している自信はあります」(内藤さん)

まだ店内に足を踏み入れたことがない方は、ぜひ一度その目でラインナップをご覧ください。
シンプルなものから変わり種、通常サイズからビッグサイズ。ありとあらゆるマステが、店内を埋め尽くしているのです。

1階奥のエリアは、いうなれば〝マステの美術館〟。一見の価値、アリアリですよ♪

「そもそも、マスキングテープってどんな使い道があるの?」と疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。

マスキングテープは、もともと塗装などに用いられる保護用テープ。粘着力が弱く跡が残らないため、あらゆるシーンで活用できる万能なテープなのです。

「文房具、壁紙、ラベル、デコレーションと、活躍シーンは多岐に渡ります。使用を目的とせず、コレクションとして集める人も年々増えてきていますよ。お互いのコレクションを渡し合う〝マステ交換〟もブームなのだとか」(内藤さん)

関連商品が充実しているのもうれしいポイント。収納ボックスやカッター、マスキングテープ用のスタンプなど、ありとあらゆるマステグッズが豊富に取り揃えられています。

各グッズカラーバリエーションも豊富なので、関連アイテムを目当てにお店を訪れる人も多いといいます。

せっかくなので、取材に訪れた編集部員が各々欲しいマステを3種、真剣に選んでみました。

編集長が選んだのは、実用的&おしゃれなマステ(左)。私が選んだのは、仕事で伝えづらいメッセージを代弁してくれるもの&自分の名前にちなんだマステ(右)。個々の趣味が顕著に現れるので、友達と一緒に選び合いっこをするのも一興です。

他のエリアには、遊び心満載の文房具が♡

子どもたちに人気なのはもちろんのこと、大人も欲しくなるようなキュートでファンシーなアイテムが揃っています。

なかでもご注目いただきたいのは、シモジマオリジナルデザイン〝ストップペイル〟のグッズ。

昭和〜平成に〝文房具屋さんの袋〟として全国各地で使用されていた紙袋のデザインが「レトロかわいい!」と、今再び注目を集めているのです。

「ありがたいことに、ムック本が2冊も発売されたことでさらに人気が高まりました。現在、ストップペイル関連のアイテムのラインナップは約20種類。もしかしたら、今後新たなグッズが開発されるかもしれません」(内藤さん)

余談ではありますが、ストップペイルのムック本の出版社である宝島社さんとは、当サイトの母体である伊勢出版も飲食店FANBOOKシリーズなどのお仕事をさせて頂いたりしています。いつか、浅草橋を拠点とする会社同士で、奇跡のコラボレーションムック本などが制作できたらいいなと夢見たりもしていたり……。

シモジマさん、いかがでしょうかー!?(By 浅草橋を歩く。編集長・伊勢)

2F /メッセージカード・シール・レター・ラッピング用品のフロア

2階のメインフロアには、メッセージカードやシールがズラリ!

私が同店のヘビーユーザーたる所以は、メッセージカードの種類の豊富さ。ここで、贈りたい相手を想像しながらメッセージカードを選ぶ時間が楽しくて仕方ないのです!

最近のメッセージカードはハイテク。中には、本物のバスストップボタンを模したバースデーカードまであるんです。これは、乗り物好きなキッズが喜ぶこと間違いなし……!

レターセットもカード同様充実の品揃え。普段のちょっとした贈り物にミニレターを添えれば、一層想いが伝わるかもしれませんね♪

イチオシアイテムであり、頻繁に購入していた『果実の便りシリーズ』は、なんとシモジマオリジナル商品!

老若男女に好まれるデザインは使い勝手◎で、あらゆるシーンで活躍しますよ♡

ラッピング用品も、サイズ・カラー・デザインのバリエーションが豊富。
「プレゼントは買ったけどラッピングされていない!」「もっとラッピングを自分好みにしたい!」というときは、同店のラッピングコーナーが頼もしき味方になってくれますよ♪

3F /パーティー用品・イベント用品・縁日用品のフロア

ラストにご紹介する3階は、同店で最も華やかなフロア。売り場の半分を占めるのが、色とりどりのバースデー用品です。

「365日、毎日必ず誰かが誕生日を迎えます。そして、今は情勢も相まってホームパーティーが主流となりつつあるので、バースデー関連のグッズを可能な限り多くラインナップしています。選択肢が多ければ多いほど、幅広い年齢層の方に楽しんでもらえますので」(内藤さん)

クラッカーのラインナップからも、ホームパーティに対する並々ならぬこだわりが感じられました。

スタンダードなものをはじめ、繰り返し使えるもの、超巨大なものなど、とにかく多種多様! ホームパーティーを開催する予定の方は、必ず3階をチェックしてみてくださいね♪

新年会や歓送迎会を盛り上げるイベントグッズもこの充実ぶり。これだけグッズが揃っているお店を知っていれば、幹事を引き受けても憂鬱な気持ちにならずに済みそうじゃないですか(笑)?

さらにさらに、縁日に必要なアイテムも全てここでゲットすることができちゃうんです。

「問屋価格で販売しているので、個人のお客さまはもちろんのこと、業者さんからも好評いただいています。大小様々なサイズをご用意しているので、イベントの規模に応じてセレクトできますよ」(内藤さん)

編集部のお気に入りは、約30種類ほどが陳列されたお面コーナー。

お面がこんなに売られているお店、皆さんはご存知ですか? 痒い所に手が届くとはまさにこのこと。イベントを成功させるならば、同店の来訪はマストのようです♪

浅草橋に来たら立ち寄りたいワンダーランド

〝安い・便利・楽しい〟の三拍子が揃う『シモジマラッピング倶楽部』は、私にとってはワンダーランドのような場所。今回の記事で、皆さんに同店の魅力を少しでも知ってもらえたら光栄です♡
シーズンに応じた催事やワークショップも随時開催しているので、そちらもチェックしてみてくださいね♪

【シモジマラッピング倶楽部】
住所:東京都台東区浅草橋1-18-10
営業時間:(月~土)10:30~18:30/(日・祝)10:00~17:30
定休⽇:なし

公式Webサイト

公式Instagram

撮影/伊勢 新九朗
取材・文/牧 五百音