「浅草橋ハンソデ総選挙2022」結果発表→記念すべき第一回目の優勝者は?

HI-CONDITIONと浅草橋を歩く。の共同開催で実施された町のTシャツコンテスト。

両チームのボスである長田&伊勢が呑んだ勢いで企画したため、だいぶ急ピッチで進められ、どうなることやらと戦々恐々でしたが、終わってみれば、たくさんの方々にご来店いただき、なおかつ、町の様々なお店のTシャツを眺めながら楽しんで投票していただけました。

来年、さらに大きなイベントにしていくために、課題なども浮き彫りになってきましたので、引き続き打ち合わせを重ねて、次回は早めに早めにご案内できるようにして、出展店舗も増やしていければと考えています。

ちなみに、今回のイベントは、東京新聞したまち支局さまにも取材していただき、前日に記事が公開されました!

ぜひ、一度ご拝読いただけると嬉しいです。

初開催プレーバック!

店内のディスプレイを担当したのは、HI-CONDITIONの奈良さん!

キャプション含めて美しく飾ってくれました。

投票箱も手作りで。気にいったTシャツの番号を記載して投票します。

HI-CONDITIONでTシャツを購入して、そのままお目当てのお店を訪れる人たちも。

こういう楽しみ方もあるのですね!

私(伊勢)も、店番の途中で抜けだして、総選挙に参加しているWESTSIDE COFFEEでコーヒーブレイク。

参加店の皆さんと記念撮影も楽しみました!

と、いうことで、引っ張りすぎてもアレですし、そろそろグランプリを発表いたしましょう!!

栄えある第1回目の第1位に輝いたのはどこのお店⁉︎

ベスト3まで発表したいと思いますので、まずは第3位から順番に見ていきましょう!

第3位→HI-CONDITION

企画主宰者にして、毎年ハンソデ店を実施しているだけに、しっかりと上位ランクインを達成!

洗練されたデザインはさすがの一言ですが、さらに、町を騒がせている「ウミネコ」をモチーフにしつつ、「あっち行け」というメッセージを潜ませるなど、仕掛けの遊び心も楽しい。

個人的には、「Tシャツ作りとはこうやるのだ!」と、教えて頂いたような、これぞハンソデ!感あふれる作品でした。

HI-CONDITIONレビューもあわせてお楽しみください👇

モノ作りと人が好き……こだわりのハンドメイド製品がイカす「HI-CONDITION(ハイコンディション)」

第2位→スペイン食堂 エルペケーニャ

ハンソデ総選挙最終日にスペインへと研修に旅立ったエルペケーニャが堂々たる2位をゲット!

お店のファンだという常連さんがたくさん来店してくださり、しかも投票だけでなく購入までして頂いた方が多く、2日目にしてTシャツが完売するという快挙も達成しました。

手描きの絵は、風貌イカついオーナーシェフである岡野氏が描いたもので、女の子は奥さんの夏子さん、乗っている豚は岡野さんなんだとか🐷ワンポイントだけ着彩されているのもオシャレで可愛いですね。

エルペケーニャでディナーを楽しみたい方はまずはレビューを召し上がれ👇

女子会にもおすすめ!カジュアルにスペイン料理を楽しめる「エルペケーニャ」でのんびりスペイン気分!

記念すべき第1回目の第1位→長谷川商店

夏は花火の店として、見たことのないようなありとあらゆる種類の花火を販売している「長谷川商店」が、初の栄光を手に入れました!

夏の夜空を彩る花火のように、爽やかな色づかいのTシャツが目をひき、来店する人の多くが手にとって、「これは着たい」「パッと見ると長谷川商店というのがわからないのがまたかっこいいね」などの声が聞こえてきました。

「HANABIYA」とさりげなく書かれているのもオシャレですね。

長谷川商店、おめでとうございましたー!

今年の夏、BBQやキャンプに行った際に人気者になりたい人は、ぜひ長谷川商店で珍しい花火を買いまくろう!👇

花火コーディネーター常駐の『長谷川商店』で、夏を楽しむためのアイテムを本気買い!

グランプリ受賞のご褒美は!?

見事、グランプリ、優勝を手にした長谷川商店には、浅草橋を歩く。による、再取材もしくはプロモーション動画作成の権利をプレゼントいたします。

浅草橋を歩く。には、YouTubeチャネルもありまして、そちらではお店のCMっぽいものやドキュメントムービーなども制作したりしています。ご興味ある方は覗いてみてください。

来年はさらに店舗数を増やして実施いたします!

ということで、企画実施決定から2か月弱でなんとか初の開催にまでこぎつけ、無事に閉幕することができた「浅草橋ハンソデ総選挙2022」。

ご来店くださった方々からは来年もぜひというお声があったり、今回、残念ながら参加に間に合わなかったり、お声がけできなかったお店さんからも来年は参加希望という声も聞こえてきています。

やってみて、何かとこうしたらもっと面白くなるなどアイデアがわいて出てきましたので、HI-CONDITION長田氏と共に、さらに企画を練り上げて、ちょっと早めに来年の告知をする予定です。

2023年は、目指せ、50店舗! でいきましょう!!

あ、個人的に、浅草橋FANBOOKの表紙を飾ってくれた「一新亭」のTシャツはゲットしたいと思っていたので、最後に購入させてもらいました。これ着て、三色ライスを食べに行ってきます!

「洋食 一新亭」愛されて115年! 店主の優しいアイデアから生まれた欲張り“三色ライス”は必食の一皿

取材・写真/伊勢 新九朗