浅草橋にラウンジのカフェバーでクラフトビールが飲めるホステルがある、しかも浅草橋駅から徒歩3分の好立地!それは行かなくちゃ!ということで緑のコアラ、ゆーこあらが向かったのは「EAST57浅草橋」。
『ゆーこあらが浅草橋を歩く。』6回目はホステルの客室とカフェ&バーの楽しみ方を紹介をします。まずは本館でチェックイン!
目次
コインランドリーもあるEAST57のフロント&フリースペース
EAST57は本館とAnnex館の2つがあり、その距離は徒歩30秒ほど。まずは本館でチェックイン。青いコインランドリーの旗が目印です。
フロント横のテーブルでは、PC作業してるかたもちらほら。こちらには電源、WiFi、自販機カフェがあるのです。宿泊客以外も利用できるコインランドリーの待ち時間での利用ももちろんOK。室内では飲食ができないので食事もこちらでどうぞ。※電子レンジ&電気ポットあり
1泊2000円弱!? 安くて清潔なドミトリー
今回は女性専用ドミトリーにやってきたよ。この部屋に入るにはカードキーが必要なのでセキュリティもバッチリ。なんと、このフロアにはベッドが20台もあるのです。圧巻!
身長162cmの人間UKOARAが使うとこんなサイズ感。このベッドが一人分のスペースになります。
枕元には貴重品BOXと電源、ライト、テレビのリモコン、足元にはテレビがあります。
カーテンを閉めたらそこは秘密基地のよう。これちょっとワクワクしてしまうね。海外のドミを体験していると「なんて快適なんだろう。」と思ってしまう。
水回りも快適、節約旅におすすめ!
EAST57のドミトリーはホテル予約サイトなどでは1泊1人2000円以下で泊まれることも、安い!! いや、都内でそんなに安いと正直不安だよね、大丈夫?と、水回りもチェック。
女性専用ドミトリーにはシャワー付、洗面台も多く、かなり使い勝手はよさそう。トイレも清潔な印象。
1つ上の階はシャワールーム。こちらも清潔に保たれてます。
これで1泊2000円前後ってすごくいいよね?利用者の7割は海外からの旅行者だけど、終電を逃しちゃったり、節約旅をしたい方にはとてもおすすめ。
いくつかアドバイスも…①総武線のすぐ横なので音が気になる人は耳栓をしましょう。②ビーサン的な室内履きがあると便利。
クラフトビールと海外交流ならEAST57ホステルカフェ&バー
本館から歩いて30秒、Annex館の1Fはカフェ&バーになっています。こちらで飲みたいのが、生のクラフトビール。常時5種類が楽しめます。
この日は、常陸野ネスト「ペールエール」、銀河高原「ヴァイツェン」、新潟麦酒「エール・ド・ル・レクチェ」、COEDO「鞠花」「紅赤」。どれにしようかな?
フードはフィッシュ&チップスとチキン&チップス。クラフトビールはCOEDO紅赤をたっぷりと1パイントでいただきま~す。
ところでこの東海道57ってロゴはなんだろう?これがEAST57の元ネタ?え、東海道は53だよね?? と、モヤモヤしたので確認すると、東海道は日本橋から大阪まで続く東海道は57次あるんだとか!
EAST57の本社は大阪にあるので、東海道沿いに大阪まで宿泊施設を建てられたらいいね、という希望も込めてこの名称にしたんだとか!確かに、ロゴマークには大阪城がある。
そして、こちらのバー、実はフード持込みOK。コンビニでおつまみを購入して家飲み感覚で楽しめます。すごい穴場!もちろん、ごはんやスイーツを食べても大丈夫。これは使える!
ちなみにホステル宿泊者が、翌朝300円でいただける朝食がこちら。ホットサンドとオレンジジュース。※具材は日替わり
お店では、海外からの旅行者が楽しめるイベントも開催中。この日はTシャツがプレゼントされるボールビンゴでした。
クラフトビール好きも、チョイ飲みしたい方も海外の方と少し話してみたい、なんて方もみんなが楽しめるEAST57のカフェ&バー。気軽に遊びに行こう。
撮影・文:UKOARA
EAST57公式サイト
住所:
東京都台東区柳橋1-15-1 本館
東京都台東区柳橋1-10-8 ANNEX館