迫力の太鼓、華やかな舞、浅草橋の街が活気で満ちあふれた「紅白マロニエまつり」の様子

令和元年の5/11(土)、12(日)の2日間、今年で12回目となる「浅草橋紅白マロニエまつり」が開催され、浅草橋の街はいつも以上の熱気に包まれました。

紅白マロニエまつりは、問屋さんやアクセサリー・パーツ屋さんなどで賑わうモノづくりのまち「浅草橋、柳橋、蔵前、鳥越」など浅草南部地域の活性化を図ろうと 、マロニエまつり実行委員会が毎年主催しているお祭りです。

周辺道路に植えられたマロニエの並木が、ちょうど赤と白の花を咲かせる季節に合わせて行われることからこの名前がついたそうです。

浅草橋の通りが色鮮やかに染まる「にぎわいパレード」

マロニエまつりの目玉イベントの一つが「にぎわいパレード」です。その名の通り、様々な団体が色とりどりの衣装に身を包み、阿波踊りや和太鼓などの演舞を披露しながら、街の大通りを練り歩くという非常に賑やかな催しです。

5月にしては暑いくらいの好天に恵まれたこの日、沿道で待っていると、力強く軽快なお囃子とともに華やかな阿波踊りの隊列が目の前を流れていきます。

お年寄りから小さな子供まで、幅広い層のメンバーがおそろいの格好で舞い踊る光景は微笑ましくもあり、何より圧巻の一言。

そして、その一団が行ってしまったと思うと、また次の個性豊かなチームがやってきて……といった具合に、一日中楽しむことができました。

和楽器の生演奏に合わせて息の合った舞を披露。

育英小学校の子どもたちによる和太鼓の演奏

南国の風を感じさせるフラダンスチームも登場

地元店と地場産業が集まった「ミニ浅草橋」

ヒューリック浅草橋ビルの2階ホールでは、地元の商店や産業が一堂に会して出店する「ミニ浅草橋」が誕生していました。

昔から問屋街として栄えてきた浅草橋だからこそ、伝統を引き継ぐ商品や、下町ならではの粋な商品がズラリと並んでおり、まさに浅草橋の街の魅力をギュッと凝縮したような空間です。

浅草橋を歩くと、革・布のお店や鉱石・アクセサリーのお店の多さに驚きますよね。

和菓子や食料品、お酒のお店も。どれも美味しそうでした。

日本各地の味が並ぶ「うまいもん市」

ヒューリック浅草橋ビル周辺の広場では「うまいもん市」と題して、どれも美味しそうな香りを漂わせた露店が軒を連ねていました。

お祭りの定番である焼そばや綿あめなどを販売する町会出店をはじめ、台東区の姉妹・友好都市から取り寄せた日本各地の名物グルメが勢ぞろい。

福島県の地酒や、宮城県のずんだ餅、千葉県の新鮮野菜の直売など目移りが大変なバリーエーションです。

食欲をそそる香りに我慢できず、この日のお昼ご飯は露店での食べ歩きに決定しました!

宮城県でずんだ餅に並ぶご当地和菓子の揚げ団子。

香ばしくて甘じょっぱいタレのかかったこの揚げ団子は、表面はザクザク、中はモチモチの食感で病みつきになる美味しさ! 一本200円というリーズナブルさもうれしいですね。

続いていただいたのは、浅草橋と蔵前にお店があるカフェ「SOL’S COFFEE」の出張店が作るケバブサンド。

ジューシーなお肉とフレッシュなキャベツ、トマトが口の中でベストマッチ! たっぷりかけられたチェダーチーズが贅沢で、しっかり満腹感もあります。

一個500円。一度お店に行って、コーヒーも味わってみたいですね。

他にもさまざまな見どころが・・・!

今回はふらっと見て回った感じで、全ての催しを楽しむことはできませんでしたが、マロニエまつりではパレードやグルメの他にも、ダンスや音楽などの様々なステージパフォーマンスや、プロの落語家や芸人を招いた「大川寄席」、船上で夜景を見ながら料理を楽しむ「大川船下り 屋形船遊び」、浅草橋の街の歴史を写真で振り返る「下町なつかし写真館」、キッズクラフトコーナーなど盛りだくさん!

来年も、マロニエの花が咲くころを楽しみに待ちたいと思います。

文・写真:小林

「浅草橋紅白マロニエまつり」ホームページ